日本産の桐すのこベッドといえば、当サイトおすすめのコレです。
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その栃木産のすのこベッドに強力な対抗馬が出現しました。
それがこれ。
最近発売された桐製の「すのこベッド」です。
4つ折りタイプです。
構造的には、スノコの板が長手方向に配置されているところが、史上初ではありませんが、ちょっと珍しいかもです。
上板12mmを「売り」にしていますが、これもまあ、普通の厚みです。
開き止めに金属棒を使っているところは少し斬新。
この製品のホントにスゴイところは「日本産」をうたったうえでのその価格です。
なんとこの急激な円安環境のなかで、8148円です。税別ですけれども。
円安なんで、材料だけ中国から輸入して、加工費は為替変動に左右されない日本の労働者を使って作ったってことでしょうか?
改めて書くと、
国産で8,148円 (税込 8,799 円) 送料込
です。
ホントに国産だとするとトテモ良心的な価格です。
材料は中国産の桐であると正直に書かれています。
ま、材料が中国産なのは当然です。
日本産の桐材ですのこのベッドを作った場合、とてもこんな価格で収まりませんし、第一、国内産の桐材でチープなすのこベッドを作ろうとゆーよーなモノ好きはおそらく(ウケ狙い以外では)いないでしょう。
また。
販売ページでは、静止耐荷重200Kg!とかF☆☆☆☆獲得!とか書かれていますが、その証明書が小さすぎて検査員の名前まで判別できないところが残念です。
せっかく証明書をWEBで公開するのですから、はっきり読めるように表示した方がいいですよね、と思います。
でも販売ページをよく読むと、
そんなホルムアルデヒドの放散量が第三者機関の調査によりJIS規格で最も少ないとされるF☆☆☆☆の基準値を下回る数値の材料で制作していることが証明されました。
と書かれています。日本政府の認定によるF☆☆☆☆を取得したという意味ではなくて、実測したら、F☆☆☆☆の基準値まではホルムアルデヒドの放散が確認されなかったっていう意味なのでしょうか。
認定書がよく見えないので、ちょっと判断できかねます。
日本産とゆー言葉が、具体的にどーゆー工程を日本国内で行って、この製品を作り上げているのかを写真付きで販売ページにのせてくれれば、最強なんですけどね。
今後を期待します。