すべて桐材で作られている木製折り畳みベッド「桐らくね」がどんどん活動域を広げており、2018年からはカタログハウスの『通販生活』でも、名前を変えて売られています。
『通販生活』では【桐のたためるベッド「桐優」】って名前になっています。
『通販生活』のバージョンは高さが24cm。
ふとんから起き上がるのが苦痛になったシニア層で、ふとんからベッドに切り替えたいが、マットレスではなく、やっぱり布団で眠りたいって人に受けているようです。
2021年現在、送料別で税込価格は54120円になっとります。ちなみに送料は2200円になっています。
『通販生活』での【桐のたためるベッド「桐優」】の能書きはこんな感じ。
通販生活2018年夏号でお申込みが集中した総桐のたためるベッドです。「足腰が弱って布団から起き上がるのがつらいけれど、ベッドマットレスのフカフカが苦手」という布団派から大いに支持されました。
【特長1】シニア世代が立ち上がりやすい高さ24cmの低め設計。
【特長2】調湿効果にすぐれた総桐のすのこ床板が布団の湿気を逃がす。
【特長3】脚まで総桐の軽量13.5kg。女性でもラクに折りたためる。
本品の特長は上記でご納得の通り。脚までが総桐の和室にぴったりなたたずまいに加えて、シニア世代からは「立ち上がりがラク」に評価が集まりました。
本品の重さは13.5kg。床材のすのこ部分だけが桐で脚にスチールを使った廉価品よりも、5kg前後は軽く仕上がっています。
折りたたむときは、布団をおろしてからベッド側面の中央部にある穴に手をかけて持ち上げます。キャスターつきなので移動もラクです。
新潟の家具メーカー、桐建材(2004年創業)の自信作です。
桐らくねは、いくつかのバージョンがありますので、単純な比較はできませんが、
かつての楽天で買えた「桐らくね」はベッドの高さは24cmのタイプで税込 48,600円+送料2,000円(2019年5月現在)でしたが、2021年現在では販売されていません。
一方、amazonではこんな感じです。
高さ24cmですが、プレミアムタイプです。
¥ 63800になっています。
桐らくねの開発・販売元の桐建材が直接供給しているようです。
プレミアムじゃなくてもいいよってことなら、こんな感じです。
桐らくねはyahooショッピングでも入手可能です。
販売価格の管理が徹底されていて、amazonでもyahooの桐建材のショップでも販売価格は同一です(2021年5月現在)。