すべて桐材で作られている木製折り畳みベッド「桐らくね」がどんどん活動域を広げており、2018年からはカタログハウスの『通販生活』でも、名前を変えて売られています。
『通販生活』では【桐のたためるベッド「桐優」】って名前になっています。
『通販生活』のバージョンは高さが24cm。
ふとんから起き上がるのが苦痛になったシニア層で、ふとんからベッドに切り替えたいが、マットレスではなく、やっぱり布団で眠りたいって人に受けているようです。
送料別で税込価格は53136円になっとります。ちなみに送料は2,160円になっています。
『通販生活』での【桐のたためるベッド「桐優」】の能書きはこんな感じ。
通販生活2018年夏号でお申込みが集中した総桐のたためるベッドです。「足腰が弱って布団から起き上がるのがつらいけれど、ベッドマットレスのフカフカが苦手」という布団派から大いに支持されました。
【特長1】シニア世代が立ち上がりやすい高さ24cmの低め設計。
【特長2】調湿効果にすぐれた総桐のすのこ床板が布団の湿気を逃がす。
【特長3】脚まで総桐の軽量13.5kg。女性でもラクに折りたためる。
本品の特長は上記でご納得の通り。脚までが総桐の和室にぴったりなたたずまいに加えて、シニア世代からは「立ち上がりがラク」に評価が集まりました。
本品の重さは13.5kg。床材のすのこ部分だけが桐で脚にスチールを使った廉価品よりも、5kg前後は軽く仕上がっています。
折りたたむときは、布団をおろしてからベッド側面の中央部にある穴に手をかけて持ち上げます。キャスターつきなので移動もラクです。
新潟の家具メーカー、桐建材(2004年創業)の自信作です。
桐らくねは、いくつかのバージョンがありますので、単純な比較はできませんが、現在楽天で買える「桐らくね」はこんな感じです。
この楽天で販売されている桐らくねもベッドの高さは24cmのタイプです。
税込 48,600円+送料2,000円になっています(2019年5月現在)。
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一方、amazonではこんな感じです。
高さ24cmですが、プレミアムタイプです。
¥ 62,640 + ¥ 3,000 配送料/取扱手数料になっています。
桐らくねの開発・販売元の桐建材が直接供給しているようです。
では、通販生活で販売されている桐優と楽天市場で販売されている桐らくねの仕様がどのように違うのかは不明ですが、桐らくね型24cmの高さのベッドとして、その価格をまとめてみましょう。
楽天市場 税込価格 48,600円 送料2,000円
amazon 税込価格 62,640円 送料3,000円 ←プレミアムタイプ
こう考えると楽天市場が一番お安いですかね。