すのこベッドはマイナーな家具ですが、その効果は絶大です。

すのこベッド愛好会

すのこベッドの基本

すのこベッドの材料を検討する

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そもそも、すのこ(簀子、簀の子)とは、太い木の角材の上に薄い木の板を直角に打ち付けた構造体を差す言葉です。
古来から日本人は、このすのこ構造を風呂場の床に敷いたり、押入れの床部に敷いたりしてなじんできました。
このすのこ構造がもたらす最大の特徴は、空気の層をつくることができるということ。
空気の層は、湿気を排出し、熱を遮断します。
その構造に加えて、すのこを構成する材料には「天然木」が使われます。
組織内に大量の空気を含む桐材やヒノキ材は、すのこに適した材料であり、その材料自体が断熱材として機能します。しかも、天然木には、湿気が多いときにはその湿気を吸い、乾燥時には湿気を放出するといった吸放湿効果も期待できます。
最近では、樹脂製のすのこベッドも開発されて市場に出回り始めています。
樹脂製の製品は、品質にばらつきがない、腐らないという利点を持っていますが、天然木のような吸放湿効果はありません。しかし、逆にいえば、すのこ本体にまったく湿気を吸うこともなく、カビが発生したとしても組織内にまでカビが根をはることもありません。拭けばとれます。
下図の製品はポリプロピレン製で、日本国内で製造されています。
価格は高めですが、よく考えられて作られています。
■図:最近話題の非木質すのこベッド

重量もなんと4.5Kg。
この4.5キログラムという数字は、天然木では太刀打ちできない驚異的な軽さです。
一般的なすのこベッドに使われている天然材料のなかで一番軽い桐に比べても、この樹脂製の軽さは圧倒的です。
重いのはぜったいだめってゆーお年寄りやかよわい主婦の方には最適です。
でも、当愛好会の個人的な見解では、やっぱりふとんの下には自然の木がいいかなあ。
これは、好み、情緒の問題ですなあ。

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