日本には四季があり、四季のなかには冷たく寒い冬の季節があります。
冬になって気温が低下すると、あなたのお家のお部屋の床のフローリング自体の温度も下がります。
ある一定の量の空気中に存在できる水蒸気の量は決まっていて、それは温度によって変化します。
空気の温度が下がるほど、その空気の中に存在できる水蒸気の量は減ります。
その結果、冬の冷たいフローリングに触れた布団からでてきた水蒸気(もとはと言えばあなたの身体からでた汗)は、水蒸気の状態でいることができず、床表面で液体の水に戻り、結露するのです。
結露で湿った布団はわびしいものです。哀しいものです。
そんな布団で寝るのは御免こうむりたいものですがいったいどうすればいいのでしょうか。
冬の結露布団から逃れる方法
布団の下に新聞紙を敷くとゆー安上がりな方法もありますが、この新聞紙作戦は軽い結露の症状には効果ありですが、ある程度の結露には太刀打ちできません。布団の下に敷かれた新聞紙は結露水にぐっしょりと濡れ、布団も濡らします。
この状況を画期的に改善する一つの手段が「すのこベッド」です。
ふとんの下にすのこ構造を作り、空気を通す。それがすのこベッドの使命なのです。